まず タイヤの回転を 16T:40T で 5:2 に落とします。
さらに、小ギアとクラウンギアを使って 8T:24T で 3:1 に落としてメーターに表示します。
つまり、タイヤが 15/2周する間にメーターが一周するということです。

大きいタイヤの直径は 43.2mm ですから 43.2*3.14*15/2 = 1017.36 mm
メーター一周で 約1m を測ることができます。

二番目のメータはさらに、小ギアとクラウンギアで繋がれています。
一番目のメーターが三周すると、二番目のメータが一周します。

持ち手部分の剛性も充分で、シンプルながら実用性の高い計測器ですね。

[関連記事]

9686 サイエンス＆テクノロジー　モーター付基本セット
9686 サイエンス＆テクノロジー　モーター付基本セット (2)
9686 -1 清掃車
9686 - 8 風車
9686 - 11 パワーカー
9686 - 22　ゴムの力で動く車
9686 - 18 ギヤレーサー
9686 - 16 タワークレーン
9686 - 13 ウォーカー
9686 - 12 ドラッグスター
9686 - 5 メジャーホイール
9686 - 6 レタースケール
9686 - 7 コチコチ時計
9686 - 20 三球儀
9686 - 4 ハンマー
9686 - 19 跳ね橋