LEGO 9686 Simple & Powered Machines Set
研究員Yの夏休みの研究課題、レゴ サイエンス&テクノロジー基本セット
タワークレーンはモーターと滑車を使ったクレーンです。
定滑車が2個、動滑車が1個あり、滑車を使う数によってどのように特性が変化するかを見ることができます。
定滑車1個だけを使った状態
定滑車1個と動滑車1個を使った状態
定滑車2個と動滑車1個を使った状態
モーターからウィンチへ動力を伝える部分は、ギアではなくプーリーによるベルトドライブとなっています。
そのため、ウィンチを巻き取ってしまった場合でも、モーターなどに負荷をかけることがなくなっています。
クレーンを降ろしていって、糸を全て使い切ってしまうと、自動的に巻き取りに変わるのが面白いですね。
また、ウィンチが糸を巻き取って行くときに、きれいに巻かれていく様子は不思議な感じです。
青と白のクレーンに斜交いの赤がアクセントになって、とても美しいですね。
横から風を当てて安定性を比較してみたり、 荷物のある状態と荷物のない状態で、上り下りにどのようなちがいがあるか?など様々な実験を行うことができました。
参考サイト
滑車装置(CRANE CLUB)
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Youtubeにタワークレーンの映像がありました。
レゴ教室での風景でしょうか?
タワークレーンを3台並べて、それぞれの滑車の特性を比較しています。
こうやってみると一目瞭然で良いですねー。楽しそう。