海外の記事によると、LEGO Games シリーズは今年で終了してしまうようです。
LEGO Games シリーズはLEGO でできたボードゲームのシリーズで、ハリーポッター、ニンジャゴーなどのテーマに沿ったボードゲームや、ブロックを作って遊ぶゲームなど、いろいろなゲームが作られていました。
日本国内では販売されなかったものの当研究室は結構このシリーズが気に入っていて、一時期はあれもこれも欲しい状態でしたが...
ちょっと寂しいですね。
それにしても今年発売予定だった、Legends of Chima や Batman の販売もキャンセルとは...
あまりに急な路線変更という感じです。
まぁ、もう決まってしまったことなので、がっかりしていてもしかたがありません。
せっかくなのでここで、当研究室にあるいくつかの Games シリーズを振り返ってみましょう。
3862 ハリーポッター ホグワーツ ゲーム
まずは何と言ってもハリーポッターでしょう!
3862 ハリーポッター ホグワーツ ゲーム
は本当に素敵なセットでした。
パーツが魅力的なのはもちろんゲームとしてもなかなか良くできていて、とても楽しめるものでした。
これを日本でも売ればいいのになぁ...とホントに思っていました。
3850 メテオストライク
3850 メテオストライクはボードゲームと言うよりピンボール的なゲームでしたね。
LEGO Cuusoo に提案されている「Labyrinth Marble Maze(ビー玉迷路)」などもそうですが、組み立てて愛でるだけではない LEGO の、作ってそれ自体で遊べるジャンルって面白いなぁ...ということに気づいたセットでした。
3841 ミノタウルス
3841 ミノタウルス (GAMES)
これは正統派のさいころを転がして遊ぶボードゲームでした。
パーツが普通のパーツばかりだったので、当時は残念とか思っていましたが、逆に言うと普通のLEGOパーツで様々なボードゲームを作れるのってすごい!と思います。
版権の問題があるのでオフィシャルには無理でしょうが、モノポリーとか人生ゲームとかを LEGOでやったらちょっと楽しいんじゃないでしょうか?
マイクロビルドの得意な人に作ってもらいたいなぁ...
3865 シティ アラーム
3865 シティ アラーム (GAMES)
これも建物のミニミニビルドが可愛かったです。
もう少し街のスケール感を大きくして、ルールも色々拡張して...
というように、自分でゲームを変えていくのに良い感じでした。
子どもの頃、兄とカードゲームなどで遊んでいるときに、自分たちでカードを追加して別のルールを作ったりして遊んでいました。
コンピュータゲームは自分でルールを変えることができませんが、ボードゲームやカードゲームは自分でルールを変えて楽しむことができるのがとても好きでした。
LEGO Games はそんな、「自分で工夫をしてゲームをもっと楽しくできるんだ!」というコンセプトが良かったんですよね。
毎回ネタを考えるのが大変というのはあったのでしょうが、また別の形ででも復活することを願っています。
関連記事
3862 ハリーポッター ホグワーツ ゲーム
3862 ハリーポッター ホグワーツ ゲーム(2)
3850 メテオストライク
3841 ミノタウルス (GAMES)
3862 ホグワーツ ゲームの改造
3865 シティ アラーム (GAMES)
関連サイト
Labyrinth Marble Maze(LEGO CUUSOO)
参考サイト
LEGO Games Cancelled(all about bricks)
LEGO Games To End?(Brick Fanatics)
LEGO Games coming to an End?(brickultra)