ゲームについて

プレイヤー：2～4人
対象年齢：6歳から
ゲーム時間：10-20分
例によって、組み立て説明図のほかにゲームの説明書が入っています。 (ドイツ語,英語,フランス語,イタリア語,オランダ語)
2012年シリーズになって、組み立て説明図のデザインが変わりましたね。

パッケージの中身

このセットのポイントは
さいころの1～6の目のプレートが入っていることでしょうか。
１セットで、さいころが整う貴重なセットです。

今回のダイスはこんな感じです。
お金もたくさん入っています。
一度に13枚もの100＄札が入っているセットは見たことがありません。
当研究室は一気にデフレ状態になってしまいました。

地味にクロワッサンやピザなども入っています。

さらになんと、新型レゴ外しが入っていました。
当研究室としては、はじめての新型レゴ外しです。

新型と旧型レゴ外しの比較

旧型は新型と比べてだいぶ小さくできています。
子供の手には持ちやすいのではないでしょうか？
と思ったら、研究員Yも小さいと言っていましたが...

そして、テクニックの軸を抜くことができるようになったのは、テクニック好きとしては大変うれしいです。
この軸、普通の軸より細くできているんですね。
今までは軸を抜くために他の軸を使って抜いていたのですが、そうするとミイラ取りがミイラになることがあって...
このレゴ外しの軸なら、そういうことはありません。

完成

ゲームのルール

プレイヤーは泥棒と警察に分かれて戦います。
ゲームは泥棒から始めます。
さいころの目のついたブロックを順番にめくって、出た目に従ってゲームを進めていきます。
ブロックの目には次のようなものがあります。
１～６の目：自分の駒を出た目の数だけ動かします。
電車の目：自分の駒をどこか好きな駅に動かすことができます。
泥棒は建物の前に止まったときに、その建物からお金を盗むことができます。
建物の前に止まったら、泥棒はさいころを振ってその出た目に従います。

1. お金が二つの模様が出たら、お金を二つ盗むことができます。
   
2. お金がひとつとヘリコプターの模様が出たら、お金はひとつだけ盗むことができます。
   
3. ヘリコプターの模様が出たら、泥棒はお金を盗むことができません。
   

ヘリコプターのついた模様が出たとき、警察はヘリコプターを動かして任意の建物の警備をすることができます。
ヘリコプターがとまっている建物からはお金を盗むことはできません。
泥棒はお金を１０個盗めば勝ちです。
警察は泥棒を4人とも捕まえれば勝ちです。

感想

それぞれの建物はなかなか可愛くできていて、なかなか良いですね。
いつものようにゲームのルールを自分たちで変えて、楽しみました。

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関連サイト

↓のLEGO.COMサイトにこのゲームの詳しい説明の動画があります。
City Alarm HOW TO PLAY(lego.com)

LEGO Games の 2012年のシリーズなので、まだ国内では販売されている所が見あたりません...