LEGO 8070 Technic - supercar
◆おすすめ度:★★★★★5=本物そっくりのサスペンションやディファレンシャルギアで、車の構造が理解できるかも
V8 - FR のスーパーカー
研究員Y と、二日がかりでようやく完成です。
駆動輪は後輪です。
エンジンは前ですから、FRということですね。
大きさを見るために、8068 レスキューヘリコプターと並べてみました。
やっぱり大きいですね。
実際にはもっと大きく見えます。
ギミック
8070 スーパーカーのギミックは以下のようなものがあります。
(1)(2)左右のシザードアが独立して、上下に開閉する
(3)フロントのボンネットが開閉する
(4)リアスポイラーが展開・格納する
(5)後部のギアをまわすと、ステアリングを切ることができる
(6)車を手動でころがして走らせると、エンジンのピストンが上下する
(7)リアのトランクリッドを手動で開閉できる
(1)-(4)は運転席のコンソールギアを切換えて、モーターによって動作します。
モーターでの動作なので、開閉後にスイッチをOFFにするか、ギアをニュートラルの位置にしないと、モーターに負荷がかかってしまいそうです。
と思ったら、白いクラッチギア(60c01)が使われていました。
なるほど、このギアが空転することでモーターやギアの破損を防いでいるのですね。
ようやくクラッチギアの使い方が分かりました。
改造できそう?
やはり、車はリモコンで走らせてみたくなりますよね。
改造が簡単にできるのかどうか、裏返しにして駆動部分を見てみます。
ここにモーターを入れてくださいといわんばかりに、ギミック用のモーターの隣がぽっかりと空いていますね。
ここにはステアリング用のモーターを入れられそうです。
V8エンジンの下にもやはり空間があります。
ここには駆動用のモーターを設置できそうです。
研究員Yは、もう改造する気満々です。
早速改造してみることにしましょう。
つづく...
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