今日も3862 ハリーポッター ホグワーツ ゲームで遊んでいます。
せっかくハリーたちのマイクロフィグがいるので、それを活用しようと、新しいルールを考えてみました。
ルール変更点のポイント
- 取得したアイテムは、寮まで持ち帰らなければならない
- 白タイルで、ハリーたちをひとり呼び出せ、アイテムを持ち帰ってもらうことができる
ルール詳細
さいころの目のひとつを、白タイルに差し替えます。(なんでも良いです。私たちは回転を差し替えてみました)
ハリーたちのマイクロフィグを正門の外に待機させます。
ゲームは通常のルールとほぼ同じですが、取得したアイテムは、寮まで持ち帰らなければいけません。
アイテムは同時には一つしか持つことができません。
さいころを振って白タイルが出たら、ハリー、ハーマイオニー、ロン、マルフォイ、ダンブルドアのうち、誰か一人を自分の駒のいる場所に呼び出すことができます。
このとき、自分がアイテムを持っていれば、呼び出したキャラクターにアイテムを託して、寮まで持ち帰ってもらえます。
キャラクターがいるときには、自分のターンで、自分の駒とキャラクターをそれぞれひとつ進めることができます。
アイテムを持っているキャラクターは、寮に帰ると正門の待機場所に戻ります。
キャラクターを呼び出したときに自分がアイテムを持っていない場合、呼び出したキャラクターと一緒にアイテムを探すことができますが、アイテムを持っていないキャラクターは5ターンまでしか動くことができず、その間にアイテムを取得できなければ、正門の待機場所に戻ってしまいます。
ルールを考えた背景
3~4人で遊ぶと、自分の番までに盤の状態がだいぶ変わるためにダイナミックなのですが、二人で遊んでいるとちょっと単純でした。
そこで、アイテムを持ち帰るようにしようと考えたのです。
こうすると、たくさんのマイクロフィグたちが動き回るようになり、階段の移動で複数の自分の駒を進めるために、いろいろ考える必要が出てきます。
3人以上でこのルールを適用すると、盤面が混雑しすぎてしまうかもしれませんね。
LEGO Gamesはゲームを遊ぶだけでなく、自分たちでルールを考えて、新しい遊び方をするのが簡単にできるようになっているので、なかなか良いですね。
もしほかにも面白いルールを考えた方がいらっしゃいましたらら是非教えて下さいね。
LEGO社のサイトでも、自分たちで考えたルールを投稿することができるようになっているます。
LEGO.com LEGO Games : Rules Builder
どちらかというとお子様向けのようで、さいころの目に対応する動きを変えるといったルール変更が登録できるようですが、3862は準備中でまだ投稿できないようです。
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