Lego Crazy Action Contraptions
◆おすすめ度:★★★★☆4=ギアやプーリーがたくさん手に入り、技法を学べる
だいぶ前に仕入れておいた、Crazy Action Contraptions を出してみました。
パーツが付属している本です。
洋書ですが amazon で手に入ります。
パッケージ
開いたまま見るのに都合の良いように、本はスパイラル閉じになっています。
カレンダーのようなサイズですね。
目次を見ると10以上のモデルが載っています。
付属しているパーツのリストも載っています。
プーリーや大きめのギアが手に入るのがうれしいですね。
最近のテクニックでは手に入りにくいビームパーツが沢山あるのもgoodです。
早速研究員Yにいくつか作ってもらいました。
この車は、ゴムで動く車ですが、一度に長く走るのが特徴です。
大ギアがゆっくりまわりながら、スーッと音もなく走る姿は、なかなか感動ものです。
ギア比がポイントなのでしょう。
こちらは、ほぼ同じギア構成で作られたコマ回しです。
上のハンドルを回して、手前の赤いブロックを押すと発射されます
ninjago のようにコマの上にミニフィグを乗せようとしましたが、流石に重過ぎてバランスが取れませんでした。
ほかにもプーリーを使ったロープウェイやマジックハンドなどを作ってみました。
モーターを使わないので、どれも軽くて静かです。
こういうのもなかなか良いですよね。
感想
英語の本ですが、絵を見ていれば何とかなります。
ペグを外す方法や、1幅をあけて軸に何かを刺す方法などのティップスが書いてあったり、LEGOのブロックサイズの基礎についての知識が書いてあったりと、Technic パーツの技法を学ぶのにとても役立ちそうです。
さらにいろいろなパーツが手に入るのですから、動くものを作りたい人にはおすすめです。