拳銃の弾入れ
LEGOで拳銃を作る?で拳銃を作ったのですが、弾がころころとあちこちに転がってしまって、困っていました。
そこで研究員Tkに、「弾入れを作って」とお願いしたところ、作ってくれたのがこれです。
私はてっきりSYSTEMで作るものかと思っていたのですが、意外にもTechnicで作ってきました。
しかもこんな形で作ってくるとは...
隙間はいっぱいありますが、もちろん球が出てしまうことはありません。
私なら絶対に四角くって、壁があるものを作ろうとしたでしょう。
手元のパーツを寄せ集めたらこんな形になったようですが、私にはない発想だなーーーー。すごい!
手になじむ Technic
しかし手に持ってみると、実にしっくりきます。
掌にぴったりおさまって、掴み心地もなかなかです。
そして蓋をしめるときにカチッと音がして、しっかり閉まります。
このカチッという音が、とても心地よいのです。
こうしてみると Technic は System よりも手になじむ感じがします。
角のしっかりとした System は、手にするとごつごつした感じになりがちですし、強度を出すのも一苦労です。
それに対して Technic は乱暴に扱われてもまったく平気です。
放り投げられても容易に壊れることはありません。
こんな風に、人の手で使われる物を Technic で作るのも楽しいかもしれません...
ちなみに、元々研究員Tkが作ってくれたときには6幅でした。
それだと少し球が引っかかって出し入れがスムーズでなかったので、私が半幅のリフトアームを追加しました。
手近にあった半幅の関係で、たまたまデザイン的にも2トーンに色分けできて、ちょっと良い感じになったと思っています。
今回使用したパーツ
32009 Liftarm 1 x 11.5 Double Bent Thick が4本も使われている所を見ると、分解された8043 ショベルカーと8047 パワーショベルから取られたものみたいですね...
新・旧テクニック?
実は昔は Technic、あまり好きじゃなかったんですよね...
昔のテクニックはビームが主体で骨組だらけという印象でしたが、新テクニックのリフトアームは角の丸みと相まって優しい印象です。
昔ながらのLEGOファンの中には、リフトアーム主体の新Technic を好きでないという人もいるようですが、私は最近のパネルなどを多用した Technic は結構好きです。