NXT の心臓部はパワーファンクションバッテリーの2倍くらいのサイズがあります。
などと私が写真を撮ったりマニュアルを見たりしている間に、さっさとはかせはモデルを組み立てていきます。

Scorpion

完成したスコーピオンは、なかなか格好良いです。
爪パーツが足りなかったので、一番前の爪はパールゴールドの爪を持ってきました。
はかせはさっそく NXTソフトウェアでプログラミングして動かします。

スコーピオンは6本の足で近づいてきて、センサーで前方に対象物を見つけると素早く尻尾を繰り出して攻撃してきます。
この攻撃が速いのなんのって、ほんとに怖いです。

マニュアルにも書かれていますが、超音波センサーによる測距は柔らかいものはちょっと苦手のようです。 追い詰められたピチューでしたが、センサーに認識されずに攻撃を受けることはありませんでした。

またまたはかせは光センサーを追加して、何やらプログラムをいじっています。

暗いところではゆっくりと忍び寄り、明るいところでは素早く寄ってきて攻撃するように改造したようです。
なかなか呑み込みが早いですね。

リモコンで動かすパワーファンクションも楽しいですが、プログラムで動かす Mindstorms も楽しいですね。