出来上がった 8086 レスキューヘリをかっこいいなぁ、と眺めていたら、カーゴルームがやたらと開いているのが気になってきました。
もしかしてここにバッテリーとかモーターとか仕込むと、プロペラをモーターで駆動できるのではないでしょうか?
これはきっと誰かやっているに違いない、と思ってネットで検索したのですが、とりあえず見つけたのは↓だけでした。
lego 8068 with rc-motor (Youtube)
雨で暇だったので、あまり自信はないのですがとりあえずチャレンジしてみようと、研究員Yを誘って作ることに...
まずはどこにモーターをつけるか考えなければなりません。
ギヤ比は仕込むサイズを最小にできるので1:1でいいか...と思いながら、モーターを仕込む場所を考えていると、隣で研究員Yと、さらにはどこからかやってきた研究員Tkが勝手にモーターにギヤをつけてまわしています。
高速に回転させたいらしく、ギヤ比は12:20 になっています。
もう彼らはこのギヤ比に決めたようで、仕方なくこのギヤの入る場所を探ることになりました...
カーゴルームは電池ボックスで一杯になりそうでしたが、
ふと見ると、ヘリの屋根の上に丁度モーターが置けそうな場所が...
これはもう、この場所で作るしかないでしょう。
モーターを置いたはいいものの、固定の仕方を思いつかないでいると、研究員Tkがちゃちゃっと固定のための仕組みを作ってくれました。さすが...
バッテリーボックスを縦に入れるためには少しだけカーゴルームは狭く、「横に入れてもいい?」と日和ろうとしたのですが、研究員Yに却下されました。
仕方なく、こまごまと支柱の移設などを繰り返して、無理やりバッテリーボックスを収めました。
さて、バッテリーボックスのスイッチを入れると、見事にローターが回転しました。
いやぁ、うれしいなぁ...と感動していると、研究員YがどこからかIRセンサーを持ってきて、リモコンで回転を制御できるようにしてしまいました。
どうやら8043ショベルカーから失敬してきたようです。
仕方がないので、これもどこかにうまく付けられないかなぁ...と眺めていると、これまたうってつけの場所が見つかりました。
そしていつものように、8870 LEDライトをとりつけて... ^^;
ということで、できたのがこれです。
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